ファスナー交換の大変さ

一度壊れてしまうと自分で修理するのは大変なイメージのあるファスナー修理ですが、実際には以下のような行程を経て元のように使用できる状態で手元に戻ってきます。

ファスナーのバッグ修理は既についている壊れてしまったファスナーを直すのではなく、新しいものを付け替える作業になります。まずは、壊れてしまったファスナー部分を取り外します。一部が壊れてしまったファスナーは全てバッグ本体から糸を解いて取り外し、付け替えていきます。外した筒状のバッグ本体に新しく取り付けるために選んだデザインのファスナーを元の位置からずれないように貼り合わせます。そうすることでファスナー位置が変わらず隙間が空かないため、機能性も変わらず保つことが出来ます。貼り合わせたファスナーを取り付ける際に、既に開いている元の糸が通っていた針穴からずれてしまうとデザイン性が変わってしまうため、実際に縫い合わせる工程の前に、表側と裏側の針穴を合わせ、固定します。最後にバッグ専用のミシンで縫い合わせたら完成です。

もし、個人でバッグのファスナーを直そうとすると、通常のミシンでは固くて針が通りにくいバッグに縫い付けるために、専門的なバッグ専用ミシンの確保も必要になります。

ファスナー交換にかかる費用

突然壊れてしまうこともあるバッグのファスナーですが、不具合が生じた場合の対応法を知らない人は少なくありません。服のファスナーなどでかみ合わせが上手くいかないことや、生地の巻き込みを体験したことがある人は多いでしょう。バッグの場合も慌てず、まずは自分でかみ合わせの確認をしてみたり、壊れないように気を付けながら生地を引っ張ったりして動かしてみることも解決に繋がるかもしれません。しかし、ほつれて穴が開いてしまったり、割けてしまった場合は自分で治すことは難しくなります。今では手芸店やホームセンターなどで修繕に使うグッズなどの販売はありますが、自分で修理するには細かい作業になるため技術も要し、また時間もかかります。自分で対処できない場合は、お直し専門の業者へ依頼すると、修理の時間はかかりますが、綺麗にまた多くの手間をかけず修理することができます。

インターネットなどで修理を専門に扱うお店のホームページを探したり、最寄りの服のリフォームサービスを行うお店でも取り扱う場合があるので探してみると良いです。また、かかる費用はそのファスナーの長さや修理の程度にもより、専門の業者では状態を確認してから見積もりを出してくれるところもあるので、修理を決める前に確認することで安心して依頼することができます

プロによるファスナー交換

バッグ修理で多い悩みの一つが、ファスナーやスライダーの交換や修理の依頼です。ファスナーやスライダーは、現在のバッグでは多く使用されている素材であり、服についているものより多く開閉したり、閉じる時に布を巻きこんでしまい引っ張ってしまうなど傷みやすい場所でもあります。またファスナーが壊れてしまうと、防犯の面からそのバッグはなかなか使用できず、家に眠ったままになるケースも多くあります。

ファスナー自体が周囲の布から外れて穴が開いてしまったり、ファスナーを本体の生地と縫い合わせている糸がほつれて取れてしまったりと、一言でファスナーの故障といってもその問題はさまざまです。しかし、これもバッグ修理の専門業者に依頼することで、綺麗に修理でき、再び使用できるようになります。生地とのトラブル以外にも、途中までしか開かなくなってしまったファスナーも全て交換するサービスなどもありますので、ファスナートラブルで使えなくなってしまったバッグがあれば一度相談してみると解決できる場合があります。

また、交換するファスナーやスライダーは専門の業者によりさまざまなカラーや素材を選ぶことができるので、全く同じように修理することも可能ですが、新しい色に付け替えることも可能です。

バッグ修理で宝物を長く使う

高価なブランドバッグからトレンドのものまで、最近はコーディネートのひとつとして小物までトータルでこだわる人も増えています。少し道を歩いてみてもすれ違うほとんどの人が大きさや形は違えどバッグを持っていますし、仕事をしたり学校に通ったりとなればさまざまな資料や教科書の収納としても活躍しています。それだけバッグが身近にあり、普及している現代では、昔使っていた大切なバッグや、親からもらった思い出のバッグ、まだ使えるのに一部分だけが破損してしまいなかなか使えずにいるバッグなどが家に眠っていて、新しいものを買ってしまうという人も少なくありません。実際にショーウインドウなどを覗いてみても多くの店舗で新作のバッグを目にします。しかし、思い出のあるバッグなどは直せるのであれば直して使いたい、という人もいます。そういう場合、バッグの修理を専門に行う業者のサービスを活用し、相談してみると解決できる場合もあります。

バッグ修理を専門に扱う業者では、その悩み別に多くのサービスを提供しています。持ち手の部分が擦り切れてしまったり、ひび割れているものは、新しい革を使用して作り直したり、一部分が剥げてしまっているものの補修や、多くの物を入れて持ち運ぶバッグの内袋は汚れてしまったりよれてしまいやすい部分ですが、これも新しい布へ張り替えができます。重いものを入れて運ぶうちに切れてしまうこともある接合部分の補修などを取り扱う業者もあります。